ながた食の文化祭
- 信弘 中谷
- 2015年10月29日
- 読了時間: 1分

10 /11 今年で9回目の文化祭です。
始まったのは小学校が閉校になり、2年が過ぎ、地域にすっかり元気がなくなっていた時でした。
その頃、地域活性化の応援に入っていた愛媛大学の学生たちが「昔から、それぞれの家庭に伝わっている料理を持ち寄って文化祭を」と提案がありました。早速、自家製の農産物でそれぞれの家庭料理が持ち寄られました。農産物の栽培方法や料理の味付けも違って、同じものは何一つもなく、農村の豊かさ(底力)にあふれていました。
次の年も、との呼びかけに料理を作るのが大変だからと、終わってしまいました(すでに高齢化が進んでいたのでした)。結局、次の年から地域の食の特色を活かしたバザー形式の文化祭が始まりました。
其ののち、開催時期も12月から10月へと変わりましたが、若い移住者も増えたことですし、是非、食文化の祭りとして、地域に残したいと思っています。
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