今年の夏がおわった!
- 信弘 中谷
- 2015年8月17日
- 読了時間: 1分

8/14 今年も夏が終った。
私は、毎年この花火を見終わると夏のおわりを感じます。
我が家から自動車で、15分程のところに小田川の河川敷(五十崎)があります。
春には、大凧上げがあり5万人ほどの見物人が集まる広い河原です。
八月十四日のこの日には、帰省客も含め数千人と言ったところでしょうか?。
夜の8時。10分くらい前から真っ暗な中をぞろぞろと集まってきます。
主催者の挨拶が終わると、いきなり大音響とともに花火が打ち上げられます。
数十メーター先から次々に打ち上げられ、頭上から降り注いできます。わずか15分、
その数700発。花火の滝の中にいるようです。私は、毎年この段階で呆然自失といった感覚に成り虚脱状態です。
ところが、今年は、安保法制の影響か、イラク戦争時の照明弾を思い出し、すっかり
陶酔気分から覚めてしまいました。不完全燃焼のままの夏が終わりました。
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