敬老会
- 信弘 中谷
- 2015年5月29日
- 読了時間: 1分
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私は、内子町の民生委員をしています。
そんなこともあって、地域の高齢者のお家を毎月訪問します。
中でも独居の高齢者は女性がほとんどです。
その折に、よく聞く話が「風の強い日の夜は一人だから寂しい」という話を聞きます。
本当に独りで長い夜を過ごすのは大変だろうなぁと思います・・・。
地域の自治会では毎年4月初めに敬老会を行っています。
私の今回の担当は受付係。
高齢者(75歳以上)が、来られると、「おめでとうございます」と声をかけ、履物を揃え、胸にリボンを付けます。
この日は、高齢者が主役。
幼い頃から一緒に育った幼馴染が顔を合わすと、ふだんの寂しさも忘れ皆さん元気になります。
式が終わり祝賀会が始まると一気に和やかに。
会話もはずみ、みなさん楽しそう。
今回、余興の出し物は、セミプロの歌謡ショウ。
ショウの終りにリーダーに役員が次々に、無理矢理おどりにひっぱり出されて、みんなが会場を回りました。
私も見よう見まねで踊りの輪に。
このハプニングに、来賓の方も「こんな楽しい敬老会は初めて見た」と驚かれていました。
高齢者のみなさんも大喜びによろこんでいただいてよかったぁ・・・。

なかたに 拝
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